・接客業向いていないから、辞めたい。辞めた方がいいのか教えてほしい
こんな疑問を相手の目をみて話すことができないコミュ障だけど8年以上接客業を続けている私がお答えします。
この記事を読むと、以下がわかります。
接客業に向いていない人の特徴5個
接客業に向いていない人は辞めるべきかどうか
コミュ障の私がなぜ接客業を8年も続けているのか
この記事は以下の人におすすめです。
現在、接客業で働いているけどこの仕事は向いていないと思っている
接客業を辞めたいと思っている
Contents
接客業に向いていない人の特徴5選【私も向いていないけど働いています】
接客業に向かない人の特徴5選
人に話しかけることが苦手、相手の目が見れない
話しかけることが苦手な人や相手の目を見て話ができない人は接客業に向かないですね。
仕事柄、お客様に話しかける頻度が高いからです。
具体的はこのような事例があります。
など、接客業で働いていると接客をするように勧められることがあります。
そのため、人に話しかけられませんでは仕事ができません。
また、目的は商品を売ることなので、相手の目を見て話せなければ説得力もなくなり、売れにくくなってしまいます。
なので、人に話しかけるのが苦手な人や相手の目をみて話せない人は接客に不向きですね。
メンタルが弱め
メンタルが弱い人も接客業に向きません。
なぜなら、悪質なクレーマーは必ずいるからです。
私も8年以上小売業界にいると何十回とクレーマーと戦いました。笑
例えばこんな感じです。
こんな人もいます。笑
最初は衝撃ですが、回数こなすと慣れますよね。
しかし、クレームでメンタルがやられてしまうようだと、接客業は合わなそうですね。
低賃金では働けない
低賃金で働けない人も難しそうですね。
接客業は他の業界と比較すると低賃金ですからね。
しかし、接客業によっては年収もそれなりにもらえますので、一概には言えないかと思います。
私は小売業 31歳で年収600万なので、このくらいの年収なら大丈夫という方は詳細を以下の記事に書いてあるのでご参考までに。
小売業で働いていても金融資産は2021年1月時点で1,400万以上あります。
専業主婦の妻、子供2人という家族構成でもお金は増えます。
詳細はこちらの記事から。
アルバイトと同じ仕事をするのはつまらない
アルバイトと同じ仕事ができない人、つまらないと感じてしまう人も厳しいですね。
下積み時代は全体の仕事を知るためにも、アルバイトと同じ仕事をしなければいけないからです。
具体的には
レジ
品出し
掃除
など。
下積みで何年もアルバイトと同じ仕事をするのは無理という方は難しそうですね。
休みはしっかりほしい
休みを規定通りほしい人も厳しいですね。
なぜなら、お客さんやお店優先の仕事だからです。
具体的には
お店の人員が不足していると週休が減る
週休時もお店がトラブルだと電話がくる
休憩時もお店がトラブったり、混むと呼ばれる
などです。
週の休みが減る
人員が足りていないと週の休みを減らして出勤があります。
お店の運営が第一ですからね。
人が少ない店舗の社員は完全に社畜となるので、店舗内の人間関係や採用状況、人数はかなり重要です。
週休時も電話がくる
週休時も電話がきます。特に店長になってからですね。
なぜなら、店長の意思決定が必要なことがあるからです。
例えば休みのときにトラブルが起こった場合に多いですね。
などなど、無数にありますね笑
私は休みの日もいつでも電話に出れるようにしています。
休みと仕事を完全に切り離したい方は不向きですね。
休憩時も混んだら呼ばれる
休憩しているときもガンガン呼ばれます笑
お客さん優先ですからね。
私が呼ばれたケースですと、
お客さんに声かけられているけど対応できる人がいないからお願い!
電話なりっぱなしだから、ちょっと出て!
クレーム対応お願い!
業者きているけど対応できる人いないから、お願い!
こんな感じです。
お店が暇だったら、あとで休憩を取り直せますが、忙しいときは諦めますね。
接客業に向かない人は辞めるべきか?
続けるべきですね。
実際に私は接客業に向かないタイプですが8年以上継続できています。
理由は以下「接客業を続けられる理由3選」に記載します。
接客業を続けられる理由3選
スキルがないと自分で自覚している
私は自分にスキルがないことを自覚しているからです。
接客業で8年働いていますが、別業界で融通がきくスキルは身についていません。笑
例えば
プログラミング歴〇〇年です。プログラムできます。
動画編集できます。自分で200本は作りました。
こんな方はどの会社でも働いていけそうですよね。
スキルなしで転職できる業界は限られているのと、転職できたとしても今の条件より悪くなる可能性が高いです。特に給料など。
ならば、安易に転職せず、今の会社で接客業を続けようという結論になりました。
営業ノルマがある方が無理
営業ノルマが厳しい方がつらいというのも理由の1つです。
私は学生の時、ガソリンスタンドでアルバイトをしていたのですがそのときに洗車するためのプリペイドカード(1,000円/枚)を売らなければいけませんでした。
一日のノルマは最低1枚、売った枚数をグラフに記入し、アルバイト全員で販売枚数を競わされていました。
人によっては1日に3枚、5枚と売れるのですが、私は全然ダメでした。
そんな経験があるからこそノルマがある営業職は絶対に就職したくなかったのです。
他社員とノルマを競い合うなら、接客業の方が全然いいです。
ぶっちゃけ多少は慣れる
正直、時間とともに多少は慣れてきます。
なぜなら、話す内容はいつも一緒で、ある程度機械的にこなせるからです。
私の職場でベビーカーの接客をする場合を例とします。
何歳から使う予定か
使う頻度はどのくらいか
持ち運ぶことは多いか
予算はいくらか
重量は気になるか
必要としている機能はあるか
などなど接客マニュアルがあります。
1~2回の接客ならまだしも、100回以上接客しています。笑
話す内容も基本的に同じなので、ほぼ暗記しています。笑
接客が苦手な私でも時間とともにある程度慣れますよね。
接客業が向かない人の特徴まとめ
本記事のまとめです。
接客業に向かない人の特徴5選
人に話しかけることが苦手、相手の目が見れない
メンタルが弱め
低賃金で働けない
アルバイトと同じ仕事をするのはつまらない
休みはしっかりほしい
接客に向かない人は辞めるべきか
続けるべきです。私はコミュ障ですが8年続けています。
接客業を続けられる理由3選
自分にスキルがないことを自覚している
営業ノルマがある方が無理
ぶっちゃけ多少は慣れる
自分に接客は向かない、辞めようと決めるのは簡単です。
しかし、本当に次の仕事環境は自分にあったものだと思いますか?
辞めた結果、次の職場で営業ノルマに追われ、お客様に笑顔で対応していたら今となんら変わらないどころか、給料が下がれば損をします。
私は今の職場で働きつつ、資金を投資に回し、資産を拡大していきます。
【収益報告】積立NISAを1年間続けた利益は?【2020年版】