・iDecoで購入している銘柄を知りたい!
・iDecoを続けた場合のシミュレーションを知りたい!
こんな疑問を1年以上iDecoを続けている私の実体験をもとにお答えします。
この記事を読むと以下がわかります。
iDecoを1年以上続けた場合の運用結果が分かります。
私が購入している銘柄・購入理由が分かります。
iDecoを購入し続けた場合のシミュレーション結果が分かります。
iDecoの積立てが途中でできなくなった場合の対応が分かります。
Contents
【38%増】iDecoの運用結果を公開!【1年以上積み立てた】
iDecoとは
iDecoとは、国が創設した個人型年金制度です。
例えば毎月決まった金額(5,000円から)を60歳まで積み立てて、節税しながら老後に備える公的制度です。
正式名称は個人型確定拠出年金(愛称:iDeco(イデコ))といいます。
引用元:楽天証券
こちらの記事でメリット・デメリット含め説明しているので、気になる方はどうぞ。
83万節税可能!iDeCo(イデコ)のメリット3つデメリット2つ
iDecoを1年積立てた結果
運用結果【+36,385円】
2021年5月時点で運用結果は+36,385円でした。
運用利回りは驚異の38.47%です。笑
毎月の積立金額
購入金額は月に1度、上限の1万2千円を積み立てています。
(会社員、企業年金ありの場合)
積立金額を増やした理由は以下になります。
毎月の支払いを1万2千円まで増やしても問題なかったから
節税効果ももっと受けたかったから。
投資金額が多い方が、手数料(171円/月)>運用利回りとなる可能性が減るから。
積立額が5,000円と12,000円では節税金額が結構違います。
節税金額は12,000円/年です。
毎月5,000円積立の場合は、引用元:楽天証券
節税金額は28,800円/年です。
毎月12,000円積立の場合は、引用元:楽天証券
30年間積立てたらその差は(28,800-12,000)×30=504,000です。
節税金額で約50万も違ってくるのは大きいですね。
ちなみに節税シミュレーションの条件は以下で行っています。
年収600万
積立期間30年
会社員
企業年金あり
購入銘柄
みんな大好き楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)です。
購入理由は以下になります。
アメリカ市場は歴史上、右肩あがりだから。
アメリカインデックス投資は20年以上保有していれば元本割れしない統計があるから。
アメリカの人口は右肩上がりの為、市場が衰退することは考えにくいから
楽天VTIはアメリカ株式市場のほぼ100%をカバーする約3,500銘柄で構成されており、大型株から小型株まで幅広く構成されているから
管理手数料が安いから
iDecoを30年間続けた場合のシミュレーション
毎月1.2万円を30年間、年利5%で運用すると約1,000万になります。笑
引用元:楽天証券
60歳まで引き出すことができないから、積立額は上限でなくても無理のない範囲で積立てましょう。
iDecoを途中で積み立てられなくなったらどうする?
iDecoは原則解約ができません。
そのため、掛け金を払うことができないときは減額か支払い停止を行います。
減額…毎月の掛け金を少なくする
支払い停止…毎月の掛け金をなくし、それまで積立てた金額を運用する
なので、支払い停止より減額のがおすすめです。
できれば減額しないような無理のない金額設定が大事です。
iDecoのまとめ
本記事のまとめです。
iDecoとは…個人型年金制度です。毎月決まった金額を60歳まで積み立てて、節税しながら老後に備える制度です。
iDecoを1年積み立てた結果
運用結果:+36,385円
運用利回り:38.47%
毎月の積立額:1万2千円/月
購入銘柄:楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)
iDecoを30年続けた場合のシミュレーション
毎月1.2万円を30年間、年利5%で運用すると約1,000万になります。
iDecoを途中で積立てられなくなったらどうする?
減額か支払い停止を行います。
個人的には積立NISAを満額やっている人は次にiDecoをやればいいと思っています。
年金が確実に足りなくなる老後に備えて、今のうちに自分で老後資金を作るしかないですよね。
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